実は、多くの作家さんが「梱包が一番緊張する」とおっしゃるんです。でも、大丈夫ですよ。梱包は「技術」というよりも、お客様への「お返事」のようなもの。私たちが調べてわかった、安心してお届けできて、かつ喜ばれるコツを一緒に見ていきましょう。
1. まずは「守り」を固めることから
一番大切なのは、何よりも「無事に届くこと」です。「可愛くしなきゃ!」と焦る前に、まずは作品をしっかり守る準備をしましょう。
- 水濡れ対策: 雨の日の配達でも大丈夫なように、作品はまず透明な袋(OPP袋など)に入れましょう。
- 緩衝材(プチプチ): アクセサリーなどの壊れやすいものは、プチプチで包んだあと、小さな段ボール箱に入れるのが一番安心のようです。封筒だけだと、配送中に重い荷物の下になってしまうこともあるからです。
2. 「おもてなし」は、開ける瞬間のワクワクに
作品が守られたら、次は少しだけ「あなたらしさ」を添えてみませんか?高い資材を使わなくても、こんな工夫で「おもてなし」の気持ちが伝わります。
- ショップカードやサンキューカードを添える: 手書きの一言があるだけで、お客様は「この人から買ってよかった」と温かい気持ちになります。
- マステやシールを丁寧に: 袋を閉じるテープが真っ直ぐ貼られているだけで、「大切に扱ってくれたんだな」という誠実さが伝わるものです。
3. 「梱包後の重さと厚み」を確認する
梱包が終わったら、最後に必ず重さと厚みを測ってみてください。「あと数ミリ薄ければ安く送れたのに!」という失敗は、作家さんあるあるのようです……。事前に配送料金が決まっていると、発送のときの不安がぐっと減りますよ。
「完璧なラッピング」じゃなくても大丈夫
贈り物のような豪華なラッピングができなくても、落ち込む必要はありません。一番の主役は、あなたが心を込めて作った作品そのものです。丁寧な梱包からは、あなたの作品に対する愛情がしっかり伝わります。
「無事に届きますように」というその想いこそが、最高のおもてなしだと私たちは考えています。
お客さまの笑顔を想像してみて
ひとつひとつ「コトコト」と包んでいくうちに、きっとあなた自身も「送り出す準備」が整っていくはずですよ。
丁寧なあなたの手仕事を、無事にお客様の手元までお届けしましょうね。